現在、中東情勢の緊迫化や原油価格の高止まり、米国の堅調な経済指標を背景に、ドルが選好される上昇バイアスが継続しています。下値は159.00円が節目として意識されており、さらに158.80円、158.10円といった水準が下値支持線として機能する可能性があります。上値は160.00円、160.50円が抵抗線として意識されています。しかし、日本当局による為替介入への強い警戒感が上値を抑制しており、160円付近では慎重な取引が続いています。米国の強い雇用統計は連邦準備制度理事会が金利を据え置くとの見方を強めていますが、サービス部門の景況感指数は軟化を示しています。市場の注目は、本日23:00発表の米国3月ISM非製造業景況指数に集まっており、結果次第では相場の変動要因となる可能性があります。