現在、159.30円付近で推移しており、本日の始値159.00円や24時間移動平均線159.20円を上回る水準で堅調に推移している。中東情勢の不透明化による原油価格上昇や、米国の金利上昇・利下げ観測の後退が日米金利差拡大を促し、円安ドル高方向への強いバイアスが継続している。先物市場においても、現物市場に先行して円安方向へのモメンタムが観測されている。下値の節目としては158.90円、158.50円、158.00円が意識される一方、上値は159.40円、159.60円、159.80円に抵抗が確認されており、特に159.60円は強い抵抗線として機能する可能性がある。しかし、160.00円台には160.30円、160.40円といった節目も存在し、上値の重い展開も予想される。市場の注目は、本日21:30発表の米国消費者物価指数(CPI)および23:00発表の米国製造業新規受注、ミシガン大学消費者態度指数・速報値に集まっており、これらの結果が今後の相場を左右する主要因となる。