傾向:↘️ 下降傾向
予想レンジ:155.22 - 157.58
本日注目すべき経済指標・イベント・ポイント
- 9/4(金) 21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化
- 9/4(金) 21:30 米国 8月失業率
- 9/4(金) 21:30 米国 8月平均時給(前月比)
- 9/4(金) 21:30 米国 8月平均時給(前年同月比)
現在、米経済指標の弱さや連邦準備制度理事会(FRB)高官からのハト派的な発言により、利上げ観測が後退し、ドル売り・円買いが進むとの見方が市場で優勢となっている。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)などの資産配分見直しや、政府・日本銀行による為替介入への思惑も、需給面から円買い圧力を高める要因として注目される。また、日本銀行の利上げ観測やタカ派的な発言が出た場合には、日米金利差が縮小し、キャリートレードの巻き戻しによる円買いが進む可能性も指摘されている。 一方で、円安方向への圧力も存在する。日本の長期金利上昇が国内からの資金流出を促し、円売りにつながる可能性や、中東情勢に起因する地政学リスクの高まりが原油価格を押し上げ、資源価格上昇を通じたドル買い・円売りを誘発するとの見方もある。さらに、米国の長期金利上昇や利上げ期待の高まりは、日米金利差の拡大を通じてドル買い圧力を強める要因となっている。 こうしたファンダメンタルズ要因が交錯する中、価格の節目も意識される。上値では、157.2円、157.8円、158.1円、158.5円、158.9円、159.1円、159.5円といった節目が重しとして意識される。特に157円台後半から159円台にかけて複数の節目が集中しており、上値の重い展開となる可能性がある。下値では、158.9円、158.5円、158.1円、157.8円、157.2円、そして154.8円といった節目が支持として注目される。157円台から158円台にかけては底堅さを示す節目が位置しており、下げ渋る展開となる可能性がある。